漫画「ワンピース」の赤鞘九人男の河松ですが、優しいだけでなくかわいい!と人気ですよね!
なんと河松の正体は、カッパであり魚人なんだとか…?
毒魚に耐えられるほどの強さの秘訣や、愛刀も気になりますよね( *´艸`)
それでは、漫画「ワンピース」河松の正体はカッパ魚人でかわいいのか、強さの秘訣は毒魚と愛刀にあるのか、調べていきたいと思います。
目次
漫画「ワンピース」河松の正体はカッパで魚人でかわいい?
ワンピースで今一番可愛いの河松だと思ってる
普通に可愛いし、過去編の小さい河松もめちゃ可愛くてヤバい pic.twitter.com/dZsVfI7Z85
— 梧悟 (@satoru_aogiri) December 7, 2019
河松は丸々としたフォルムをしており、とても可愛らしいですよね。
ファンの間でも、その姿が可愛すぎると話題になっています。
また、姿が河童ということで「日本の妖怪」から設定を持ってきている為か、愛着が湧きやすかったり馴染みやすいのではないでしょうか?
とても優しい心の持ち主でもあり、彼のファンはどんどん増えていっております(*’▽’)
そんな河松ですが、「河童(カッパ)」であると名乗ったとき、ワンピースをずっと読んできた方は疑問が浮かんだのではないでしょうか?
そう、「河松の種族は一体何であるのか?」です!
- 河童の魚人?
- 悪魔の実のモデル河童?
- ただ見た目が河童みたいなだけの人?
当時はこのように様々な憶測が出ていたようです。
ワンピースの世界では「魚人」という種族が存在しますが、河童はどちらかというと妖怪であり少し違いますよね…。
ゾロも河松のことを「魚人か?」と言っていたので、ますます河松の正体が分からなくなっていました。
今まで、ワンピースでは「天狗」や「バジリスク」などもでてきていましたので、「ワノ国」にしかいない固有種である可能性もありました。
そして、その答えがワノ国過去編で明らかになりました!
チビ河松可愛い。 pic.twitter.com/WITQTNZS82
— 黒パンダ (@kuropandaman215) December 27, 2019
河松は、河童ではなく魚人であるというのが正解だったようです!
母親と幼いころに死別してしまったようで、そのときに「魚人は差別されるから河童として生きろ」と言われて正体を偽っていたようです。
「ワノ国」は長い間鎖国をしていることから、流れ者だったり異質なものに対して国民はとても敏感でした。
「分からないものは恐い」というのは、差別の根底にある本質ですね…。
実際、河松の登場シーンも、ネコマムシ・イヌアラシとともに、浜辺でいじめられていたところをおでんに助けられるというものでした。
おでんだからこそ異形のものでも受け入れられたというのが、当時の事情であると思われます。
それにしても、幼いころの河松は目もくりくりで可愛いすぎですよね!
こんなに可愛らしいものを迫害しなくても…と思ってしまいますが、それだけ国民に余裕がなかったのはないでしょうか?
「ワノ国編」はこのあたりの現実にも繋がるような差別や貧困についても描かれていて、心が辛い場面が多くありますよね…。
おでんのような優しくて男前な広い心を持ちたいものです!
漫画「ワンピース」カッパの河松の強さの秘密は毒魚と愛刀?
河松、カッコ可愛いなおい……
痺れるシーンがいくつもあって、やっぱワノ国辺は尾田っちがノリノリなんだなって伝わってきた。
素晴らしい!#wj32#ワンピース pic.twitter.com/15B2JeI4Cv— 爪切り (@tumekiriJUMP) July 7, 2019
「河松は可愛い」とご紹介してきましたが、それだけではありません!
彼は赤鞘九人男の一人であり、侍であり力士でもあります。
まだ登場していないときには、錦えもんに「見つかれば100人力であり、どこにいるか消息を知りたい」と思わせるほどの人物でした。
登場前からかなり強いことが期待できるキャラクターでしたよね!
それでは、彼の強さの秘密を探っていこうと思います(*’▽’)
毒魚を食べていた?
幼少期、イヌアラシやネコマムシと共に〝異形〟と称されていた河松。
笑い声の「カッパッパ」や毒魚だけで13年生きてきたこと、指の間に水掻きが付いていることも踏まえると、正体は能力者ではない本物の河童で間違い無さそう。
伝説上の動物もワノ国では種族として生息している?#ジャンプ pic.twitter.com/F4q2gqkV5A— Mana (@mana__) April 15, 2019
河松はおでんが処刑されてしまったあと、未来には飛ばずにワノ国に残った者の中の一人になります。
ですが、河松はある出来事がきっかけで捕まってしまい、13年もの長い間、兎丼の囚人採掘場の「開かずの檻」に囚われていました。
「開かずの間」には誰が囚われているのかについては、全く知られていなかったそうです!
囚われている間、河松に与えられていたのは一日一匹の魚だけです。
しかも、その魚は工場の排水で汚染された毒魚というとんでもないものでした…。
普通の人だったら、毒魚を食べてまずその日を生き残れる気がしないですよね…!
それでも河松はおでんの雪辱の思いを胸に、毒魚を食べながら13年間も生き延びるのです…。
これだけでも、強靭な生命力と精神力の持ち主であることが分かるのではないでしょうか?
しかし、毒魚が不味いのはどうしようもなかったようで、檻から出たあとすごい吐いてたのがかわいそうではありましたね…( ゚Д゚)
愛刀が珍しい?
外無双って、相撲の決まり手の1つだったんだ。#ワンピース pic.twitter.com/XejWP1UQNC
— Donald Chu Chu (@donaldchuchu) July 6, 2019
河松は「河童流」の使い手であり、剣術や相撲術を得意としていますよね。
彼の愛刀は実は、少し変わっているのです。
名前は「外無双(そとむそう)」という刀になります。
ワンピースでは珍しく「鍔のない刀」なのです!
「外無双」が誰の作品で、業物なのかどうかは本編では言及されていません。
もしかすると、鍔のない珍しい刀なので業物の可能性もあるのではないでしょうか!
鍔がないと刀は、仕込み刀にもしやすいので、いざというときに隠して持っていける利点がありますね。
しかし、刃の方に手がすべるのを防いだり、重量バランスをとるためであったり、基本的には刀には鍔があることが多いです。
鍔が無い刀を扱える河松は、強い握力の持ち主なのでしょう!
また、鍔がついていないので鍔競り合い等、刀で受けることはあまり考えられていない攻撃第一の刀のようです。
河松の戦い方として、ワノ国では「流桜(りゅうおう)」と呼ばれている「武装色の覇気」を使いこなして戦っていました。
檻から出た際には、ヒョウ五郎と同じく相手に触れずに敵を軽く飛ばしていましたよね!
覇気を武器に纏わせて戦うのはワノ国では一般的のようなので、刀同士が触れる場面はあまりないのでしょうか?
もしくは、なにか鍔がない他の理由があったり?
刀の作り手が誰かといった情報がわかれば、さらなる秘密が出てくるかもしれませんね!
漫画「ワンピース」河松の正体と強さはカッパ魚人でかわいいまとめ
ワンピースの最新刊読んだけどイヌアラシとネコマムシと何より河松が可愛い pic.twitter.com/ref4TNDPU9
— Ralgi (@Ralgi_125) January 3, 2020
漫画「ワンピース」河松の正体はカッパ魚人でかわいいのか、強さの秘密は毒魚と愛刀なのか調べていきましたが、いかがでしたでしょうか?
河松の正体はカッパではなく、魚人であることを隠すための方便でしたね。
毒魚を食べ続けて生き延びたり、愛刀が珍しいものだったりとかわいいだけでなく、様々な面で強さの秘訣があることも分かりました。
漫画「ワンピース」ワノ国での河松の活躍が、ますます待ち遠しいですね!