ワンピース青キジは黒ひげの部下?赤犬と決闘で海軍辞めた理由は?

ワンピース青キジは黒ひげの部下?赤犬と決闘で海軍辞めた理由は?
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漫画「ワンピース」に登場する「青キジ」と言えば飄々としており、どうもつかめない性格で人気ですよね。

そんな青キジですが、なんと現在は黒ひげの部下なんだとか?

赤犬との決闘では、青キジが海軍を辞めた理由も関わっているとのことで真相が気になりますよね!

それでは、漫画「ワンピース」の青キジは黒ひげの部下なのか、赤犬と決闘で海軍を辞めた理由は何かについて、調べていきたいと思います。

 

漫画「ワンピース」青キジは現在黒ひげの部下?

「青キジ」という名で知られている元大将の「クザン」。

だらけきった正義」を掲げており、海軍側であるにも関わらずとても柔軟な思考の持ち主でもあります。

現在は海軍をやめ独自で動いているようなのですが、どうやら黒ひげと関わりがあるとの噂が流れています!

その根拠となる場面が3つありましたので、それぞれご紹介します。

 

場面①ドフラミンゴとスモーカーの会話

パンクハザードでは、ドフラミンゴがスモーカーに止めを刺そうとしていたところ、青キジが助けに入った場面がありましたよね。

ドフラミンゴは「何者なんだ」「良い評判は聞かない」とクザンを問い詰めていました。

青キジの「海軍に所属していないからこそ、見えるものできることがある」といったセリフから、なにかしら理念を持って動いていることがわかります。

このことから、青キジは読者の知らないところで「何らかの目的で」行動している可能性が高そうですよね!

また、スモーカーは「闇に通じてるのか」と問いますが、青キジの「おれはおれだ」と言った返しには納得している様子を見せていました。

ここでスモーカーのいう「闇」は政府の闇とも、黒ひげのこととも受け取れるのではないでしょうか?

青キジのこの返答から、「闇」に関わってはいるものの、自分のやりたいことは変わっていない、という意味に受け取れそうです!

 

場面②黒ひげ海賊団バージェスの発言

次に、場面はドレスローザに移ります。

黒ひげ海賊団のバージェスが、青キジについて話していた場面がありましたよね!

「シリュウもそうだろう?」

「だが、青キジなんか信用ならない」

と言った会話がありました。

シリュウとは元インペルダウンの看守ですが、政府を裏切り現在は黒ひげの2番船船長になっています。

この会話から、青キジが黒ひげ海賊団と関わりが明確にあることがわかりますよね!

しかし、完全に信用を得たわけではなさそうなので、お互いに利用し合う関係なのかもしれません。

 

場面③赤犬と五老星の会話

そして最後に、赤犬と五老星との会話です。

黒ひげに加担しているとは!」と言われているように、政府にまで青キジの噂が回ってきていましたよね!

ここで確実に、青キジが黒ひげに加担していることが判明しました!

実際に仲間になったのかそれとも同盟という形なのか、そのあたりははっきりとは描かれていません。

青キジが実際に何をやっているのか、あまり良いことではなさそうですが…、彼の真意が明らかになる時が待ち遠しいですね( *´艸`)

 

漫画「ワンピース」青キジが赤犬との決闘で海軍を辞めた理由は?

前項では、青キジが黒ひげに加担しているといえる根拠についてご紹介してきました。

青キジは海軍の大将だったはずなのに、独自で動いていることを不思議に思ったのではないでしょうか?

ここからは、青キジが海軍を辞めることとなったきっかけを調べていきます!

現在の海軍では、「赤犬が元帥」となっていますが、元々はセンゴクが元帥のポジションにいました。

センゴクが引退するときに、次の元帥には青キジを推していたようです。

しかし、世界政府が推していたのは赤犬でした。

いつもやる気のない青キジはここで引き下がるのかと思いきや、赤犬が元帥になることには強く反発します!

そこで、当時無人島であったパンクハザードで一騎打ちが行われたそうなのです!

その戦いは熾烈を極めたようで、パンクハザードの気候の半分が氷漬けでもう一方が灼熱と狂ってしまうほど…。

両者一歩も譲らず、繰り広げられた10日間の戦いを制したのは赤犬であり、青キジは海軍を去ることになりました。

青キジはこの戦いで左足を失っており、ヒエヒエの実の能力で義足をつくり生活しているそうです。

赤犬も無傷とはいかなかったようで、体の半身に大きな傷跡が残っているようです。

 

青キジと赤犬の正義の違い

青キジも赤犬も両者ぼろぼろになるまで、激しい戦いが展開されていました。

青キジとしては、赤犬には従えないという強い意志があったのだと思われます。

これはつまり、2人の掲げる正義の違いに由来するものだったのではないでしょうか?

赤犬は「徹底的な正義」を掲げており、どんな悪も逃すことなく殲滅しなければならないという考えを持っています。

そのためであれは、関係のない一般人を巻き込むことも気に止めないほど…。

その行動は過激派というに相応しく、青キジの思想とは真反対のものと言えるかもしれません。

青キジの「だらけきった正義」は、初めて聞くと「大丈夫?」と感じてしまいますが、実は臨機応変に対応するべきという思考なのです。

元の元帥であるセンゴクともその考え方は似ていたため、センゴクは青キジを推薦したのでしょう。

また、青キジは海軍に所属していた当時から何か一貫して目的があって動いていたようにも思えます。

結果的に赤犬には負けてしましたが、海軍に残るという道もあったはずです。

それを選ばずに独自で動いていることから、海軍ではできなかった「良くない事」に手を染めることを、この時から覚悟していたのかもしれませんね…。

 

漫画「ワンピース」青キジは黒ひげの部下で赤犬と決闘まとめ

漫画「ワンピース」の青キジは黒ひげの部下なのか、赤犬と決闘の末に海軍を辞めた理由は何か調べていきましたが、いかがでしたでしょうか?

青キジは現在黒ひげに加担していることが明らかになりましたが、部下や仲間として動いているのかについてはまだ明らかになっていません。

海軍を辞めた理由としては、赤犬と対立し決闘の結果、海軍から去り独自で動く道を選んだようです。

漫画「ワンピース」で今後青キジの動きは重要なものとなりそうなので、彼の行動から目が離せませんね!