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ワンピース最新話!【第980話】のネタバレ考察を紹介!
本記事では、ワンピース次号に掲載予定の最新980話のネタバレ考察をご紹介していきます。
前話では、百獣海賊団の権力争いの一部が垣間見えましたね!
昇格の機会を虎視眈々と狙っているメンバーがいること、そして実力主義でのし上がれる仕組みがあるなど、なかなか面白い海賊団だなという印象です。
ルフィ率いる麦わらの一味は、ルフィやゾロの単独行動により早くも雲行きが怪しいですね…。
宴会会場で素性がバレそうなルフィは、このまま大乱闘をはじめてしまうのでしょうか!?
今回は「ヤマトの所在と権力争いの行く末は?」と題して、ワンピース980話ネタバレ最新話の考察をお届けしていきたいと思います!
麦わら勢は別行動?
フランキーの最新装備により、安全に城内に侵入しようとしていたルフィ一行でしたが、早くもバラバラになってしまいましたね!
錦えもんの策に従わないキッドを追いかけるべく、船長のルフィは正面から宴会会場に侵入しています。
そしてそれを止めるべく後を追うのはゾロ。
これは確実に迷子になる展開ですよね…。
戦闘が始まって絶妙なタイミングになるまで、ゾロの行方はわからなくなる可能性大です。
他のメンバーのうち、定員の都合で徒歩で行動するのはジンベエとロビン。
それ以外のメンバーは、フランキー作の乗り物でルフィの後を追うという構図です。
個人行動を含め、このまま5つのグループに分かれて作戦を遂行する展開になりそうですね!
カン十郎はオロチと合流?
目的地までの経路がわからず、鬼ヶ島上陸が遅れていたカン十郎。
前話でようやく島内入りしている様子が見られましたね!
思いのほか島の地形は複雑で入り組んでいるとのことでした。
このままカン十郎は、オロチの元に情報を届けることができるのでしょうか!?
このタイミングで明らかになったのは、「カン十郎はカイドウの敵とみなされている」ということです。
実はカン十郎がカイドウやオロチの味方だという情報は、まだ手下たちに共有されていないようですね。
現時点で赤鞘たちの仲間だとみなされているカン十郎は、見張り役の手下たちからの攻撃を受けていました。
オロチが今どこにいるかもわからない状況なので、このまますんなりとたどり着くのは難しそうです。
もしかすると、道中で赤鞘の誰かとばったり会ってしまう…、なんてこともあるかもしれませんね!
逃亡のチャンス?
カン十郎に捕らえられているモモの助ですが、無事に鬼ヶ島入りを果たしましたね!
縄で縛られている状態ではあるものの、まだ命の危険は及んでいないようです。
オロチやカイドウの所に到着した後は、護衛もついてしまい中々逃げ出すのが難しくなってしまいそう。
できれば今のうちに脱走を図りたいところですよね!
カン十郎はどこに向かえばいいか悩んでいるところなので、まさかモモの助が逃亡しようとしているとは思っていないはず。
油断しているこのチャンスを何としても生かしてほしいです。
幸運にも、カン十郎が倒した敵の近くには、小ぶりの刀が落ちていました。
モモの助もこの刀の存在に気付いているようです。
この後カン十郎の視線の先を伺いつつ、刀で縄を斬り逃げ出す可能性が高そうです!
ルフィは戦闘開始?
キッドを追って早くも宴会会場に侵入したルフィ。
今のところ、酔いが回っている敵勢には気づかれていない様子。
しかし、「どこかで見たことがある顔」だと言われていたことから、素性がバレてしまうのも時間の問題かもしれません。
特に前話終盤では、「酒つまみに甘い物は合わない」と鍋いっぱいのおしるこを床にぶちまけた敵に対し、鋭い目つきで睨みをきかせていましたよね!
ルフィは覇王色の使い手ですし、ただならぬ空気を敵勢が察知するのも早そうです。。
できるだけ戦力を温存して作戦を進めたいと思っている錦えもんやローたちの思惑は、ここで台無しになってしまう可能性大です。
モモの助のためにもここは辛抱して、決戦まで大人しくしてほしいと願うばかりです…。
大看板への挑戦は?
カイドウの息子を見つけ出した者は、大看板への昇格のための切符を手にすることができることが判明しましたね!
当初はくだらない任務だと愚痴をこぼしていた飛び六胞のメンバーも、俄然やる気が出てきているようです。
ドレークやページワンは挑戦権に興味が無さそうでしたが、元船長のフーズ・フーとササキはこのチャンスをモノにしたいという意気込みが感じられました。
ということは、やはり元船長2名が昇格バトルの機会を得る可能性が高いのではないでしょうか?
意外にもうるティやブラックマリアが戦いの場に登場したら、かなり面白い展開にはなりそうです。
ルフィたちの脅威が迫っている中、飛び六胞VS大看板の戦いが本当に実現するのか、といった点も注目していきたいと思います!
精鋭たちの能力は?
カイドウの手下の中でも、「最強」と言われている精鋭集団6人組。
カイドウとの戦いの前に、麦わら勢や赤鞘たちの誰かが直接対決することになるはずです。
そのタイミングで、それぞれの能力の詳細が明らかになるのではないでしょうか。
個々の能力に関する情報公開が、カイドウ戦より後回しになるとは考えにくいですよね。
ドレークやページワンについては、すでに恐竜の能力を保有していることが確定していますが、その他のメンバーについては全くの未知…。
とはいえ、やはりカイドウのお気に入りということもあり「全員が恐竜、もしくは古代生物」に関連する力を手にしている可能性が高そうです。
もしそうだとすると、相当鍛えられた実力を備えていることが容易に想像できますね。
ルフィ以外の麦わらの一味が一人ずつ相手をすることになるのか、それともローやキッド、傳ジローといった主要キャラが対峙することになるのか、この辺りの考察も盛り上がりそうですね!
尾田先生はいつも想像の上を行くキャラ設定をしてくれますので、今回もかなりレアな古代生物の名前が飛び出すことを期待しています!!
ドレークの目論見は?
カイドウ側の戦力として鬼ヶ島に姿を見せたドレークですが、飛び六胞の中でもどこか冷めた様子なのが気になりますよね。
それもそのはず、ドレークは海賊の仮面をかぶっていますが、実は海軍の特殊部隊(SWORD)の一員であることが判明しています!
一方、どんな任務を任されているのか、詳しいことについてはまだ描かれていません。
おそらくワノ国やカイドウの秘密を探るために情報収集をしていると思われますが、ここから彼がどんな動きをするのか、非常に気になるところです。
一見カイドウに忠実ですが、腹の底では色々な策略を練っているはずです。
ただ、現段階でローの救出をはじめ、敵勢に正体がバレてしまいそうな危険な行動もとっています。
このままだと、飛び六胞や大看板のうちの誰かに、密告されてしまうおそれも大いにあるのでは!?
もしそうなったとすると、後に引けないドレークが光月側に味方する可能性も十分考えられますね!
さらに、ドレークが敵に捕らえられてしまった場合、海軍がワノ国に現れるという展開もありそうです。
ドレークの目的や、ルフィとの共闘のタイミングなど、引き続き注視していきたいと思います!
ページワンの立ち位置は?
前々話で飛び六胞のメンバーが集結し、各人の性格や立場などが徐々に明らかになりつつあります。
特に興味深かったのは、可愛らしいうるティの弟がページワンだったという事実ですね!!
うるティの最近の流行言葉は、語尾に「ありんす」をつけること。
ワノ国の女性たちの口調を真似しているのでしょう。
それを制止するページワンに対し、「ペーたんは照れ屋」と軽くあしらう姉のうるティ。
ページワンが「ぺーたん」と呼ばれているなんて、完全に立場が弱いですよね!
うるティには頭が上がらないといったところでしょうか。
さらに、大看板への格上げの話題が出てきた際は、「ぺーたんには無理」とメンバーの一人であるササキに小馬鹿にされていました。
うるティはページワンを庇う発言をしていましたが、立場も実力も他のメンバーに比べて劣っていると考えてよさそうです。
日和の動向は?
ついに錦えもん達に自身の本当の姿を明かした傳ジロー。
錦えもんやルフィ達とともにカイドウ戦に参加することになりましたね!
オロチに捕らえられていた同志たちも既に解放したことで、これ以上オロチの味方のふりをする必要がなくなったと考えられます。
ここで気になるのは、傳ジローがこれまで狂死郎の姿で守ってきた「日和」の存在です。
日和は「小紫」としてオロチを欺いてきましたが、斬り捨てられたと見せかけて実は無事に生き延びていましたね。
ゾロや河松の前には既に「日和」として姿を見せていますが、他の赤鞘や弟・モモの助の前にはまだ現れていません。
また、日和は「鬼ヶ島への討ち入り」には参戦しないと明言していましたよね。
ひょっとすると、傳ジローと一緒に「別の作戦」を立てている可能性があります!
あえて身を隠すのは、敵勢に「小紫=日和」だったと知られないようにするためなのでは無いでしょうか。
特にカン十郎は、「日和の命を狙う」と宣言していたため、このあと日和の身にも危険が及ぶ可能性が非常に高いです。
このタイミングで傳ジローとともに敵勢に正体を明かしてしまったら、オロチを欺くための何らかの「最終手段」が使えなくなってしまうことも考えられます。
また、傳ジローが戦いに参戦したことにより、花の都には現在「光月側の人間」がいないことになります。
この穴を埋めるため、日和が城の周辺に残り、政権奪還の準備を進めているのかもしれません。
したがって当分の間は、日和は合流しないと考えてよさそうです!
カン十郎は寝返る?
カン十郎は両親を殺された恨みから、ずっとオロチへ情報を横流ししていました。
そしてオロチからは、「心が無い」「役割を演じている」とも言われていましたね。
カン十郎は本当に、何の感情も無くオロチに味方してきたのでしょうか。
ここで重要になるのは、「おでんがカン十郎の過去を知っていた」という点です。
つまり、おでんはカン十郎が憎き黒炭の一族だと知っていながら、仲間として迎え入れていたことになります。
もしかしたら、カン十郎が密告者であることにも気づいていたかもしれません。
それでもおでんは「カン十郎の居場所」を奪わないように温かく接してきた可能性があります。
「光月おでん」というのは、それほどまでに情にあふれる男。
カン十郎がこのことを知っていたかどうかは定かではありませんが、少なくとも赤鞘九人男として過ごす中で「何らかの感情が生まれている」可能性は高いでしょう。
オロチのスパイとしての役割の中で、少しでも光月一族に対する尊敬の念が生まれていたとしたら…。
どこかのタイミングで光月側に寝返ることも十分考えられるのではないでしょうか!?
まとめ
本記事では、ワンピース980話のネタバレ最新話考察をご紹介しました。
カイドウの息子であるヤマトの所在や、百獣海賊団での権力争いがどうなっていくのかなど、読者の皆さんの関心もかなり高まっていることと思います。
飛び六胞はカイドウからの期待値も高いため、入れ替わりが起こる可能性も十分ありそうですよね!
ビッグマムの迫力がすごいので、戦いの場で実力を発揮できるのかも注目ポイントになるのではないでしょうか。
本編の確定内容については、情報を入手次第追記していきますのでお楽しみに!