ワンピースのローの過去は何話何巻で悲惨泣ける?コラソンを刺した理由は?

ワンピースのローの過去は何話何巻で悲惨泣ける?コラソンを刺した理由は?
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漫画「ワンピース(ONE PIECE)」の登場人物「トラファルガー・ロー」ですが、イケメンで大人気キャラですよね!

そのローの過去が悲惨で泣けるとか?

恩人であるコラソンを刺し殺そうとしたこともあるようです( ゚Д゚)

ローの過去話が何巻の何話からなのか、コラソンを刺した理由は何か気になりますよね!

それでは、漫画「ワンピース(ONE PIECE)」のトラファルガー・ローの悲惨で泣ける過去は何巻の何話に掲載されているのか、コラソンを刺した理由はなぜか調べていきたいと思います。

 

漫画「ワンピース(ONE PIECE)」トラファルガー・ローの過去は何巻何話?

漫画ワンピースに登場する「トラファルガー・ロー」は、ハートの海賊団の船長であり、オペオペの実の能力者で「死の外科医」の異名を持つ人物です。

最初はクールでかっこいいイメージだったのですが、最近はルフィたちと一緒にいることもありツッコミもこなすなど面白いやかわいいなどのイメージが大きくなっているようですね!

そんなローですが、実は本編でその過去が明らかになっています。

調べてみたところ、ローの過去が掲載されているのは、単行本第76巻の761話から第77巻の768話までに掲載されていることがわかりました!

全部で8話にわたって展開されていることから、作者もかなり気合を入れて作り込んでいたのではないでしょうか。

それほどローが重要人物ということになりますね(*’▽’)

ローの過去編となる第761話~第768話までの全タイトルについても、以下の通り紹介したいと思います。

  • 761話「オペオペの実」 
  • 762話「白い街」
  • 763話「人間宣言」
  • 764話「ホワイトモンスター」
  • 765話「運命の島ミニオン」
  • 766話「スマイル」
  • 767話「コラさん」
  • 768話「あの日の引鉄」

タイトルにも重要なキーワードがちらちらとありますね!

特に「白い街」や「コラさん」の回はローの過去を語る上でカギとなりそうです。

気になる方は是非単行本で該当部分を探してみてください( *´艸`)

 

漫画「ワンピース(ONE PIECE)」トラファルガー・ローの過去は悲惨で泣ける?

人気キャラであるローですが、その過去がとても悲しくて悲惨だとか?

過去を知る手がかりとなるのは、ローの出身地であるフレバンス王国です。

フレバンス王国は北の海にかつてあった国です。

地層から取れる「珀鉛」と呼ばれる鉛の影響で、雪国のように一面真っ白で「白い町」ともいわれ、かつては憧れの町だったようです。

しかしその珀鉛は人体に悪影響を及ぼす毒を含んでいました…。

王族と世界政府は産業が始まるずっと前に地質調査をしていたため、その事実を知っていましたが、珀鉛が生み出す巨万の富に目がくらみその事実を隠していたのです( ゚Д゚)

国を守るべき立場の者が国民を欺いていたなんて、許せませんよね!

やがて、フレバンス王国の国民は「珀鉛病」を発症してしまいます。

珀鉛病は肌や髪が白くなり全身の痛みとともに死に至る病気ですが、中毒症状であり人から人へ感染することはありません。

感染症ではないにも関わらず、その病状から伝染病と思い込んだ周辺諸国は隔離処置をとるようになります。

他国への亡命者も、治療を望む患者も受け入れられず、国民は迫害され射殺されるなどひどい有様でした。

ローの父親は医者だったため、珀鉛病は伝染病ではないと何度も訴えました。

しかし真実を隠ぺいしたい政府は全く聞く耳を持たず、ローの両親は感染者として殺害されてしまうのです!

やがて生き残った国民たちが武器を使い抵抗を試みたことから、全面戦争が勃発してしまいます…。

心優しい教会のシスターや子どもたちも射殺、そして妹のラミーも病院ごと火にのまれ…。

最後には周辺諸国から一斉攻撃を受け、フレバンス王国は滅亡してしまいます。

生まれ育った故郷が人の手により滅ぼされるという壮絶な出来事があった時、ローはまだ10歳の子どもでした…。

家族だけでなく母国をまるごと失ってしまったローの過去は、とても悲惨ですよね。。

 

漫画「ワンピース(ONE PIECE)」トラファルガー・ローが過去にコラソンを刺した理由は?

悲しい過去を抱えたローが「大好きな人」と言うほど慕っている人物が「ドンキホーテ・コラソン」ですが、実はローは昔コラソンのことを刺したことがあります!

そしてその理由は、フレバンス王国での壮絶な過去が関係しているようです。

ローが始めてコラソンと出会ったのは、海賊になるためドンキホーテファミリーを訪れたときでした。

コラソンは幹部であり、昔のショックな事件により口が聞けないことと、注意力が足りないけれど、ドフラミンゴの実弟であり実力があると紹介されます。

そしてコラソンが「子供嫌い」であると教えられた時には、ローは頭をつかまれそのまま窓から外に投げ捨てられてしまったのです。

最悪な顔合わせですよね!

子供嫌いとはいえここまでやるの?と、最初はびっくりしたのを覚えています。

このときの出来事をきっかけに、ローは「あのイカレ野郎をいつか殺してやる!」と決意するのです。

やがてローに、コラソンへの復讐を果たすチャンスが訪れます。

一人新聞を読んでいるコラソン、辺りには誰もいない様子です。

ローはコラソンに背後から近づき、「自分の家族や国の人たちが皆死んだのに、あんなバカが生きていていいはずがない!」と、刀でコラソンを刺してしまうのです。

実はドンキホーテファミリーには、幹部の権威を傷つけてはいけない「血の掟」があります。

ドフラミンゴも、「コラソンは自分の大事な弟であり、傷つけた者には死を与える」とまで言っていました。

本来であれば、コラソンを傷つけたローは極刑に値します。

しかし、コラソンは自分が刺された事実をドフラミンゴには言わず、ローを庇ったのです!

傷の理由を聞かれても、「てき」というメモを見せるだけでした。

子供嫌いの彼がなぜローを庇うのか、とても不思議ですよね!

この話には後日談があり、コラソンの子ども嫌いは「」だったことが明らかになっています。

コラソンはドフラミンゴを殺すためにドンキホーテファミリーに潜入しており、ドンキホーテファミリーにこれ以上子供が入らないようにわざと強く当たっていたようです。

やり方はともかく、コラソンは心優しい人物なのだとわかりますね!

 

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漫画「ワンピース(ONE PIECE)」トラファルガー・ローの泣ける過去は何巻何話?まとめ

漫画「ワンピース(ONE PIECE)」のトラファルガー・ローの過去は何巻の何話からで悲惨泣けるのか、コラソンを刺した理由はなぜか調べていきましたがいかがでしたでしょうか?

ローの過去が何巻の何話かについては、第76巻761話から第77巻768話までに掲載されていることがわかりました。

ローの過去はとても悲惨で、コラソンを刺した理由も泣けるものでしたね!

漫画「ワンピース(ONE PIECE)」でローは大活躍していますし、これからはぜひぜひ幸せになってほしいと願います!