ワンピースサボはエースを助けに来なかった?理由は死を知るまで記憶喪失だった?

ワンピースのサボはエースを助けに来なかった?理由は死を知るまで記憶喪失だった?
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漫画「ワンピース」サボといえば、革命軍の幹部でもあり、ルフィの兄でもあり人気ですよね。

そんなサボですが、なぜエースを助けに来なかったのかと話題になっております!

その理由が死を知るまで記憶喪失だったんだとか?

サボの身に何が起こっていたのか気になりますね!

それでは、漫画「ワンピース」サボはエースを助けに来なかったのか、理由は死を知るまで記憶喪失だったのか調べていこうと思います。

 

漫画「ワンピース」サボはエースを助けに来なかった?

エースが命を失うことになってしまった「頂上決戦編」ですが、あまりの衝撃的な出来事でした…。

ルフィにとっても、「ワンピース」という漫画自体にも、大きなターニングポイントとなった物語でしたよね。

そんな中、ルフィとエースの兄弟である「サボ」がなぜ助けに来なかったのか不思議に思った方も多かったのではないでしょうか!

サボが助けに来れなかった理由として、当時は様々なことを噂されていました。

まずは、その仮説を3つご紹介したいと思います!

 

仮説①死亡説

なんと、当初はやはりサボは死亡してしまっているのでないか?とまで言われておりました!

自分の兄弟が絶体絶命なのに、もし生きていたらサボが来ないはずがない!ですからね…。

実際のところ、ルフィもサボは死んでしまっているという認識でした。

しかし、彼は革命軍のNo.2として生きていたことが判明しましたよね!

ルフィのことを「おれの弟だ」とも言っていますし、変わらず兄弟想いのサボだったのです。

それではなぜ来なかったのか、謎が深まるばかりですよね…?

とにかく、サボが再登場を果たしたことで、死亡説は無事なくなりました

 

仮説②潜入任務のため動けなかった説

死亡説がなくなったサボですが、なぜ来なかったのかますます謎になってしまいました。

しかし、どうも来れなかった事情があったということが描かれていました。

そこから新しい仮説が出てきました。

このときのサボは革命軍に拾われてから、No.2に上り詰めるほどの実力をつけていました。

そのため、何かの重要な任務を受けていたのではないか?と噂されていました!

革命軍は「ワノ国で革命を起こすかもしれない」と本編で描写されていましたよね。

そこから、ワノ国に革命を起こすために潜入捜査をしていたのでは?という仮説が立てられたのです。

革命軍は様々なところにスパイを送り込んでいて、元七武海のバーソロミュー・くまも革命軍でありスパイでもありましたよね。

実力のあるサボが潜入捜査の任務についていたとしても、おかしくないのではないでしょうか?

潜入捜査中で、「助けにいきたくてもいけなかった、もしくは知らなかった」と考えればあまり矛盾はないと思います。

 

仮説③後遺症があった説

サボが再登場を果たしたことで、生まれたもう一つの仮説が「後遺症が残っていた」という説です。

大人になった彼の左目のあたりには、以前はなかった大きな傷跡がありますよね。

サボは革命軍に入る前に砲撃を受け、重症を負っていました。

そんなときに、たまたまドラゴンに助けられ革命軍に入ったという経緯があるのです。

このときの傷の後遺症がひどく動けなかったのではないか?と言われていました。

しかし仮に「頂上決戦」の後に回復したとして、そこから2年で革命軍のNo.2にまで上り詰めることができるのか?という疑問が残ります。

ファンの間では、傷は数ヶ月で治っただろうという見方が多く、この仮説は弱いと言われていました。

 

漫画「ワンピース」サボはエースの死を知るまで記憶喪失だった?

様々な仮説が立つ中、サボがエースを助けに来れなかった理由がついに明らかになりました!

それは、漫画本編の第794話「サボの冒険」で語られています。

実は、ドラゴンによって助けられたサボでしたが記憶喪失」になっていたのです。

自分が誰であるかすらわからなくなっていたほどです!

噂されていた、仮説③「後遺症があった」はあながち間違いではなかったのです…。

当時ドラゴンは「サボがゴア王国の貴族であること」は分かっていたので、助けた後に家族の元に送り届けようとしました。

しかし、サボは「あそこには戻りたくない!」という気持ちだけは覚えていました。

サボはそのまま革命軍の一員として活動を続け、総参謀長にまでなったのですが、ずっと記憶を取り戻してはいなかったんですね。

しかし、最悪なニュースでサボは記憶を取り戻すことになります。

頂上決戦での「火拳のエース死亡」の新聞記事がサボの目に留まります。

その記事をきっかけに、「エースはおれの兄弟だ」とエースのこと、ルフィのこと、過去の全てを思い出すのです。

悲痛な面持ちで号泣するサボが本当に辛かったですよね…!

そのショックからサボは三日間昏睡状態に!!

どう考えても、記憶があって兄弟がこんなことになっていれば真っ先に駆けつける人物ですから、当然そうなりますよね…。

サボは「あいつはおれを呼び起こした」と語っていたので、エースが最後にサボの為にしたことだったのかもしれません…。

サボの記憶が戻ったことで、ルフィもサボも一人ぼっちにはならなかったのですから!

それでも、「もしエースが死んでなかったら」、「サボが記憶喪失になっていなければ」、違う未来があったのではないかと…!

ついつい、そんなことを考えてしまいますよね…。

 

漫画「ワンピース」サボがエースを助けに来なかった理由まとめ

漫画「ワンピース」サボはエースを助けに来なかったのか、理由は死を知るまで記憶喪失だったのか調べていきましたが、いかがでしたでしょうか?

漫画「ワンピース」のサボがエースを助けに来なかった理由は、とても色々な仮説がたっていましたね。

そして助けに来れなかったのは、死を知るまで記憶喪失だった為であり、エースの死を知ることによって記憶が戻るという悲惨なものでした。

サボがエースの分まで「ルフィの兄」として活躍してくれると思いますので、今後に期待ですね!