鬼滅の刃伊黒は青い彼岸花の正体?花言葉や別名意味は伏線?

鬼滅の刃伊黒は青い彼岸花の正体?花言葉や別名意味は伏線?
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漫画「鬼滅の刃」で謎の多い蛇柱、伊黒小芭内(いぐろおばない)はねちねちとした物言いなど人気ですよね。

その伊黒ですが、青い彼岸花の正体は彼なのではないかと噂されているのです!

花言葉や別名に意味があったり伏線かもしれないと言われており、とても気になりますよね!

それでは、漫画「鬼滅の刃」伊黒小芭内(いぐろおばない)は青い彼岸花の正体なのか、花言葉や別名の意味は伏線なのか調べていきたいと思います。

 

漫画「鬼滅の刃」伊黒小芭内は青い彼岸花の正体で別名と関係?

物語のキーの一つである「青い彼岸花」ですが、鬼の身でありながら太陽を克服できるとされる薬のことで鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)が数百年捜し求めてもいまだ見つかっていません。

実際に青色の彼岸花を使って作る薬のようなのですが、その生息地すら分からぬままだったようです…。

そんな「青い彼岸花」の正体が伊黒小芭内なのではないかと噂されているのです!

こんなことを急に言われても、唐突すぎて受け入れにくいですよね…!

青い彼岸花=伊黒小芭内」ではないか、という根拠を3つ調べましたので1つずつご紹介したいと思います!

 

根拠①彼岸花の別名(蛇花)

実は彼岸花には多くの別名が存在することをご存知でしょうか?

その中に「蛇花(へびのはな)」というものがあるのです。

彼岸花には花から根まで毒が含まれていますので、子供など容易に近づかないように喚起を込めてのネーミングだと思いますが「蛇」とは気になりますよね!

伊黒は「蛇柱」でありいつも蛇を一緒に連れていますし「蛇」と聞いたとき真っ先に浮かぶ人物ではないでしょうか!

 

根拠②彼岸花の別名(天空の花)

また、彼岸花の別名として有名なのは「曼殊沙華(まんじゅしゃげ)」ではないでしょうか?

曼殊沙華とはサンスクリット語で天空に咲く花という意味があり、よい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくるという仏教の経典から来ているですよ。

そこから「天空の花」との別名もあるんだとか。

伊黒と何の関係があるの?と思われたかと思いますが、実は出身地である「八丈島」には「天空の道」と呼ばれる場所があるのです!

八丈富士を登っていくとたどり着く道なのですが、まるで空へと繋がっていると錯覚するほどの神秘さなんだとか!

出身地にも彼岸花と関係性があるなんて、なにかある可能性を感じませんか?

さらにこの出身地から、伊黒が鬼ではないか…?という噂もあるようですよ!(伊黒鬼説についてはこちら!)

 

根拠③彼岸花の開花時期

最後に、彼岸花の開花時期が関わってきます。

彼岸花はその名の通り秋のお彼岸の時期に咲き始めます。

秋のお彼岸とは毎年秋分の日を中日として前後3日間の期間となりますので、9月22、23日を中日として7日間なります。

実は、伊黒の誕生日が9月15日ということもありとても近いのです!

これだけ関係があれば、「青い彼岸花」に何かしら関わっていると疑ってしまいますよね!

 

伊黒≠青の彼岸花説

また、もしくは伊黒自体が彼岸花ではなく関係者なのではないかという説も出ております。

その一つとして青い彼岸花を守ってきた一族なのではないかとの説です。

伊黒の出身地である八丈島は海に囲まれており陸地に面していません。

現在であれば、汽船に旅客機にヘリコプター等でアクセスが確立されていますが「鬼滅の刃」は大正時代であり、八丈島に行くのも一苦労だったのではないでしょうか?

そんな場所ですので何かを守るのであればうってつけですよね!

もう一つの説として、無惨を治療していた医者の子孫なのではないかとの説もあります。

「青い彼岸花」という薬の作り方はその医者しか知らなかったそうなのです。

その薬の作り方はその子孫にだけ受け伝えられており、無惨に伝わらないように秘匿し続けていたのではないか。

ここまで「彼岸花」と関わりがある伊黒ですので、もしかしたらあるかもしれませんね!

 

その他の考察は?

ここまでは伊黒と彼岸花の関係性を考察してきましたが、「鬼滅の刃」では何回か彼岸花が出てくる場面があります。

「那多蜘蛛山編」にて、炭治朗(たんじろう)が初めてヒノカミ神楽を使う場面を覚えていますでしょうか?

そのときに炭治朗は万華鏡かのように走馬灯をみるのですがそこの一つに彼岸花の記憶が映ってあるのです。

この彼岸花はどこで見たものであり、なぜ思い出したのでしょうか?

次に「無限城編」にて、善逸(ぜんいつ)が三途の川でお師匠さまである桑島(くわじま)と再開する場面です。

ここに色は分かりませんがたくさんの彼岸花が咲いているのです。

桑島の元に駆け寄ろうとする善逸に絡まり、行く手を阻んでいるのも彼岸花のように見えます。

三途の川に彼岸花が咲いているのは普通なことに感じますが、もしかすると何かの暗示なのかもしれません。

最後に、少し趣向が違いますが「無限城編」でカナヲが使った花の呼吸終の型が「彼岸朱眼(ひがんしゅがん)」という技名なのです。

どうしても、彼岸花を意識してしまう技名だと思いませんか?

3つ彼岸花の登場場面を記載してみましたが、炭治朗、善逸、カナヲに「青い彼岸花」と関連性が見出せました。

この中の誰かがとても重要な鍵を握っていたりするのかもしれませんね!

 

漫画「鬼滅の刃」青い彼岸花の花言葉の意味は伏線?

重要なキーワードである彼岸花ですがその花言葉をご存知でしょうか?

その彼岸花の花言葉の意味に伏線が張られているかもしれないとのことです!

彼岸花の花言葉は「思うはあなた一人

とても一途で素敵な言葉ですが、これは甘露寺(かんろじ)のことが好きな伊黒のことを指しているのではないかと噂なのです!

また、彼の名前である小芭内の「芭」自体に花という意味があるんだそうです!

本編でも、制服を恥ずかしがる甘露寺に靴下をあげたり、甘露寺と仲良くする炭治朗のことを毛嫌いしたりと色々なところで愛情がにじみ出てましたよね!

一途に甘露寺のことを思っている伊黒にぴったりな花言葉だと思いませんか?

 

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漫画「鬼滅の刃」伊黒小芭内は青い彼岸花の正体まとめ

漫画「鬼滅の刃」伊黒小芭内(いぐろおばない)は青い彼岸花の正体なのか、花言葉や別名の意味は伏線なのか調べていきましたがいかがでしたでしょうか?

青い彼岸花の正体が実は伊黒小芭内なのではないかと調べてみましたが、彼岸花の別名など色々な関連性がありましたね!

また伏線として花言葉の意味が伊黒の気持ちとぴったりでした!

漫画「鬼滅の刃」で青い彼岸花がこれからどう関わってくるのかも楽しみですね。