キングダムあらすじを簡単に簡潔にわかりやすくざっくりまとめてみた

キングダムあらすじを簡単に簡潔にわかりやすくざっくりまとめてみた
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ヤングジャンプで連載中の漫画「キングダム」は、現在629話、単行本にして56巻まで発売されています。

アニメや映画にもなり、人気の漫画ですが、どんなあらすじなのか気になりますね。

しかし単行本は56巻まで出ていますから、まとめて集めるのは大変です( ;∀;)

〇〇編と題してざっくりと分けて、簡単に簡潔にわかりやすくあらすじがわかると嬉しいですよね!

そこで今回は、漫画「キングダム」のあらすじを、簡単に簡潔にわかりやすくざっくりまとめて紹介したいと思います(^_-)-☆

 

漫画「キングダム」あらすじを”ものすごく”簡単に簡潔にわかりやすくざっくりまとめてみた!

まずは簡単に簡潔にざっくりと漫画「キングダム」について紹介します(^^♪

「キングダム」は500年もの間、大戦争時代にある中華西方の国・秦を舞台に物語は始まります。

戦争孤児の信と漂は日々修行を積んでいましたが、秦の王・政の身代わりとして漂は殺されてしまいました。

漂と約束した「天下の大将軍になる」という言葉を胸に、信は政とともに中華統一を目指すのです。

信の部隊は”飛信隊”と名付けられ、羌瘣や軍師の河了貂とともに、戦いに挑んでいきます。

これは「秦の始皇帝」とともに戦った大将軍・信を主人公とした物語です。

以上がかなりざっくりと簡単にわかりやすく説明したあらすじになります(*^^)v

 

漫画「キングダム」あらすじを簡単に簡潔にわかりやすくざっくりまとめてみた!【王弟反乱編(1~5巻)】

かなりざっくりとあらすじを紹介したところで、ここからはもうちょっとだけ詳しく紹介していきたいと思います。

まずは漫画「キングダム」始まりを紹介していきます!

1~5巻までを王弟反乱編と題し、簡単に簡潔にわかりやすくざっくりまとめていきますね( *´艸`)

戦争孤児で貧相な生活を送りながら、修行をしているのは信(しん)漂(ひょう)という少年です。

ある日第31代秦王・政にそっくりな漂が目に止まり、王の身代わりとして王宮に行ったものの、王の実弟・成蟜(せいきょう)による反乱で漂は命を落とします。

残された信は、漂が最期に信に託した願いを叶えるため、黒卑村(こくひむら)へ行き、河了貂(かりょうてん)そして追われる身となった秦王・政(せい)に出会います。

そして秦国の王都奪還をすべく、山の民・楊端和(ようたんわ)と同盟を結び、咸陽(かんよう)に乗り込みました。

奇襲をかける秦王・政と、反乱の首謀者・王弟の本殿を目指す信と2手に分かれ、王座奪還を目指します。

そして信の活躍により、鎮圧に成功し、3ヶ月後に信は歩兵として最初の戦に出陣することとなりました。

ちなみに2019年に実写化された映画は、ここまでのストーリーを描いています。

無料で実写映画を見る方法についてはこちらのページが詳しく紹介しています(*^^)v

 

漫画「キングダム」あらすじを簡単に簡潔にわかりやすくざっくりまとめてみた!【初陣・秦趙攻防戦~山陽攻略戦(6~23巻)】

戦争孤児だった信は、幼馴染でありとても大切な親友である漂を亡くすも、秦王・政の元で秦国の王都奪還をすべく、初陣を飾ることとなりました。

天下の大将軍への一歩が踏み出された6~23巻、初陣・秦趙攻防戦~山陽攻略戦までのあらすじをざっくりとまとめて紹介します!

 

初陣を飾る!

信は特攻を得意とする、縛虎申千人将の軍に配属となり、初陣を飾ることとなります。

突撃の号令がかかり、魏軍の軍勢へと飛び込んだ信ですが、戦車隊になすすべもなく、軍は壊滅的となりました。

同じ千人将の伍に所属していた羌瘣(きょうかい)により、信はどうにか戦いを切り抜け、相手国の副将を討ち取ることに成功しました。

そして、秦国の麃公(ひょうこう)将軍、魏国の呉慶将軍の大将同士が一騎打ちをし、秦国は勝利を収めるのでした。

 

王・政を狙う刺客が!?

ある晩、政の命を狙う刺客が王宮内に入り込みました。

暗殺者から政を守るべく、信も王宮内に入り、激闘を繰り広げることとなります。

すると、その刺客の中に共に戦ったはずの羌瘣がいるのでした。

しかし信と手を組むと、暗殺の阻止に成功し、首謀者が呂不韋(りょふい)であると判明しました。

首謀者である呂不韋は、絶大な権力を得るべく、政を王座から引きずり降ろそうとしています。

一方、趙国が秦国に侵攻を始めました。

立ち向かうべく、かつて六大将軍と呼ばれた王騎(おうき)を大将とし、軍を興すのでした。

ついに戦いの火蓋が切って落とされます。

先陣が突撃を開始する一方で、王騎は信に驚きの指令を出しました。

王騎により飛信隊と名付けられると、敵将の首を狙いにいったのです。

信の活躍により、1人の敵将が討ち取られ、先陣を切った蒙武(もうぶ)も趙国を圧倒します。

ついに両軍大将軍が戦闘を始めると、裏で李牧が奇襲をかけてきました。

絶対絶命となり、王騎は軍を撤廃させようとするも、後ろから矢で撃たれてしまいます。

信の馬に乗り、その場を脱出しようとするも、王騎は信に矛を預けると亡くなってしまいました。

 

魏への侵略を開始!

趙国との攻防戦から1年がたち、権力を握る呂不韋の策略で、趙国の李牧(りぼく)が咸陽を訪れると、秦と趙は同盟を結びます。

趙への警戒を解いた秦は、次に魏への侵略を始めるのです。

魏への侵略には、信と同様に特殊三百人隊となる玉鳳隊楽華隊が参戦し、次々に城を攻め込みます。

そんな中、秦軍の千人将が次々と暗殺されてしまい、急遽千人将を臨時で選出することとなりました。

三百人隊の信と王賁、そして蒙恬が条件付きではあるが昇格します。

魏の城を落としていった秦軍は、山陽で魏軍とぶつかりました。

激戦が繰り広げられ、信は輪虎を討ち取ることに成功します。

そして魏国の策を切り抜け、ついに蒙驁と廉頗の一騎打ちが始まりました。

信と蒙恬が本陣へ行くと、蒙驁は左腕を失い、そこに介子坊軍が突入したことで乱戦となります。

その後、行方不明となっていた桓騎が敵将の首を討ち取り、魏は負けを宣言しました。

 

漫画「キングダム」あらすじを簡単に簡潔にわかりやすくざっくりまとめてみた!【軍師合流~合従軍侵攻編(23~33巻)

王騎により、ついに信が将となる飛信隊ができました。

魏への侵略が成功した秦でしたが、この後どこを攻めるのでしょうか。

23~33巻を軍師合流~合従軍侵攻編と題して、あらすじをざっくりわかりやすく解説していきます(*^-^*)

 

飛信隊に軍師が!

山陽戦の後に羌瘣が離脱した飛信隊は連敗し、活躍ができずにいました。

そこに河了貂が軍師として、飛信隊に入ります。

河了貂の力によって、飛信隊は以前にも増して力を発揮できるようになるのです。

 

合従軍に押される秦!?

山陽戦で勝利を収めたことで、秦の台頭を恐れた趙・燕・魏・韓・楚・斎の5ヶ国は、李牧の案により合従軍を興しました。

秦軍の倍以上もの数で侵攻してきた合従軍を迎え撃つべく、秦は全戦力をもち、立ち向かいます。

決戦となったのは、歴史上一度も抜けられていない国門「函谷関」です。

ついに開戦し、麃公 と慶舎がぶつかりました。

背後を取られた麃公 を救うべく、飛信隊は後方から突撃をしかけ、この時万極を打ち破ります。

楚の策により、14日後に裏手から精鋭部隊に責められ、門が開けられる危機を迎えました。

そこへ、姿を消していた王翦軍が到着し、門は死守することに成功します。

戦いの最中、合従軍を興した李牧が兵4万を引き連れ侵攻していました。

企みに気づいた麃公と飛信隊は李牧を追います。

しかし、趙の龐煖によって阻まれ、麃公と一騎打ちとなると麃公は戦死しました。

麃公の残党と、飛信隊は最期の砦となる城・蕞(さい)に来ると、指揮を執る王・政と合流します。

戦力は圧倒的に不利ですが、蕞の住人達に政が語り掛けると、士気は最大限になるのでした。

何日も耐えていたものの、ついに侵入され絶対絶命と思ったその時、楊端和と山の民が加勢しました。

その武力は圧倒的で、李牧軍は退却を余儀なくされ、やっと合従軍が全軍撤退となりました。

 

漫画「キングダム」あらすじを簡単に簡潔にわかりやすくざっくりまとめてみた!【王弟謀反~黒羊攻防戦(34~45巻)】

5ヶ国がまとまった合従軍により、最大の危機を迎えた秦国は、楊端和のおかげで危機を脱しました。

李牧は退却を命じたものの、今後も何か仕掛けてくることは見えています。

果たして続きはどうなっているのでしょうか。

34~45巻を王弟謀反~黒羊攻防戦と題して、あらすじを紹介します(^^♪

 

王弟謀反!?

合従軍との大戦でも活躍した信は、三千人将へ昇格し、羌瘣も飛信隊へと帰還すると、再び飛信隊は躍進しました。

秦国は政が自ら指揮し、合唱軍との大戦を乗り切ったことにより、政と呂不韋の勢力は互角となりつつあります。

そこに、王弟・成蟜が再び反乱を起こしたと知らせが入りました。

1度目の反乱ののち、成蟜は心を変えたはずだと政は信じることができません。

実はこの時、反乱など起こしてはおらず、呂不韋の策略にはめられていただけでした。

飛信隊は、反乱を鎮圧すること、そして成蟜を救出するという任務を任され、屯留へと向かいます。

反乱は鎮圧できたものの、一歩及ばず成蟜を救うことはできませんでした。

 

呂不韋が仕掛ける!

秦が中国に進出するための要所、魏の国境・著擁を落とすため、飛信隊は騰軍に招集されます。

戦闘に加わるも、魏軍に死んだはずの将軍の姿がありました。

苦戦を強いられた飛信隊は、同じ援軍の王賁(おうほん)の策によりどうにか勝利しました。

その功績により、信と王賁は五千人将へ昇格しました。

合従軍の傷跡は大きく、築城の費用捻出に苦しんでいると、政の母・太后(たいこう)がやってきました。

金を出す代わりに、長官に嫪毐(ろうあい)をといい、太后は著雍ら一帯を支配してしまいます。

そして兵と金を集め、太原で「毐国(あいこく)」の建国を宣言するのです。

毐国の反乱に合わせ、秦を攻めようと考える各国の支持により、毐国は第3の勢力となるほどに力をつけていました。

ついに成人した政は加冠の儀で、正式に国王になろうと儀式を進めました。

しかし、ここで毐国が反乱を起こしたと知らせが入ります。

儀式を邪魔して乗っ取るという呂不韋の策略によるものでした。

呂不韋が何か仕掛けてくると考えていた政は、鎮圧軍を用意しており、さらに呂不韋の右腕の裏切りもあったことから、毐国の反乱は鎮まりました。

これにより政は秦の実権を握ることとなります。

 

降伏宣言!?

力をつけた信と、政権争いに勝利した政は、再び中華統一を目指します。

趙の黒羊を攻めるべく、桓騎(かんき)軍に合流した信だが、卑怯な手を使う戦い方に納得ができません。

一般民にまで手を出す桓騎軍ですが、結果勝利となってしまいます。

しかも、飛信隊は大勢が負傷しているのに対し、桓騎軍の戦死者は予想の半数以下という勝利でした。

その結果は受け止めつつも、やり方は自分らしく大将軍を目指すと信は決意します。

飛信隊は戦いで敵総大将を討ち取っていたものの、桓騎への反発で功は相殺となってしまいました。

飛信隊の力を強める為、一度故郷へと戻ることとなりました。

咸陽には、斉の国王と李牧が話しています。

政は中華統一に対する熱い想いを伝え、斉の国王は秦の戦いに一切関与しないことを約束しました。

斉は政に事実上、降伏を宣言したのでした。

 

漫画「キングダム」あらすじを簡単に簡潔にわかりやすくざっくりまとめてみた!【鄴攻略戦(46~56巻)】

王宮内部で反乱は起きたものの、斉は事実上降伏しました。

中華統一へ向け、力をつけていく秦は、次にどこを攻略しようとするのでしょうか。

46巻から最新巻56巻までを鄴攻略戦と題して、あらすじを簡単に簡潔に紹介します!

 

王翦が作戦を立てる!

故郷へと戻った飛信隊は、新兵選抜試験を行っていました。

そこでは身体能力の高い新人が入ってきて、飛信隊は兵力を上げていきます。

そして咸陽へ呼び出された信は、蒙恬と王賁とともに、鄴攻略戦で3人とも将軍になれと激励を受けました。

咸陽を出陣した20万もの大軍は、途中で方向を変え、趙軍の目を欺きます。

そして楊端和と山の民は飛信隊と、趙の列尾を落とすことに成功しました。

しかし王翦(おうせん)は列尾があえて弱く作られた城だと気づきます。

王翦はあえて列尾を捨てると、周辺の小城を攻め始めました。

作戦は小城の住民を鄴へ追い出し、兵糧攻めにするというものでした。

趙の大軍は2つなので、王翦は軍を分けて戦うことにします。

そして王翦と飛信隊は朱海平原で、李牧率いる軍と対峙することとなりました。

左翼も右翼も激戦区となります。

遼陽の戦いは数では不利だったが、山の民の強さで戦いは有利と思われました。

しかし、壁軍の兵糧庫を焼かれ、危機を迎えます。

朱海平原では、飛信隊が奇襲をかけるなど、総大将同士の策略がぶつかる厳しい戦いが続きます。

遼陽の戦いでは、楊端和がおとりとなる作戦を決行し、敵の総大将を討ち取り勝利を収めました。

 

飛信隊の仲間を失う?

閼与でも引き続き激戦が続きます。

王翦の第1将も深い傷を負い、兵糧は徐々に減っていきました。

ついに兵糧が底をついたところで、王賁は瀕死となってしまい、飛信隊が右翼の中心となります。

一方、鄴を桓騎が包囲する中、難民に紛れ入り込んだ秦軍は兵糧庫を焼くことに成功しました。

右翼の中心となった飛信隊は趙峩龍軍の本陣へと向かいます。

そこの穴を埋める遊軍の役割だった飛信隊の古参・松左(しょうさ)は、新人を助けに行っていました。

松左はかなりの重傷を負うも、絶対絶命を乗り切り、敵の包囲を抜けます。

そして信は趙峩龍軍の本陣まであと一歩まで迫りました。

徐肖(じょしょう)・徐林(じょりん)兄弟に横撃され、徐林を討ち取るも、徐肖の攻撃は続きます。

そこへ、羌瘣が助けに入り、信は徐肖を討ち取り全滅させました。

趙峩龍が本陣から逃げ、信は傷の手当てをしようとすると、松左の危篤を知らされます。

信が松左の元へ行くと、信に抱えられたまま松左は亡くなりました。

趙峩龍を見つけ、信は趙峩龍の元へと向かうと、お互い全力で衝突します。

死闘となるも、信は趙峩龍を討つことに成功しました。

その勢いのまま、飛信隊は馬南慈軍を挟撃し、半壊させます。

戦いは終わりを迎えようとしていました。

 

李牧を討て!

日が昇り、決戦が始まりまします。

王翦軍が動き出し、飛信隊が挟撃することになりました。

王翦軍が李牧軍に苦戦していると、李牧に鄴の兵糧が焼かれたと知らせが入り、李牧は陣形を変えます。

時間はないものの、猶予はまだあると攻撃の陣形をとったのです。

それに対抗すべく、王翦軍も攻撃の陣形に移行しました。

王翦は、李牧が以前戦った麃公の”本能型の戦い”を読み解いていたと考え、自身もその動きを読み、雷伯(らいはく)軍と対抗していきました。

中央突破かと思われた王翦でしたが、方向を変えると左翼の田里弥(でんりみ)軍と合流します。

いつの間にか、攻撃の陣形が整っていたのです。

そして王翦は李牧に直接話しかけました。

鄴は間もなく落ちる、李牧がいなければ趙も滅びる、一緒に最強の国を作ろうと言うのです。

しかし李牧は王翦の手を取らず、王翦は殺せと命令を出しました。

一方、朱海平原では、瀕死状態だった王賁と尭雲(ぎょううん)が一騎打ちをしています。

尭雲の矛を槍でうけると、王賁の馬ははずみで足が折れてしまいました。

それでも王賁は槍で尭雲を討つことに成功するのです。

その頃中央軍は一進一退を繰り返していました。

そこに信率いる右翼軍が趙左翼を突破したことで、王翦軍に勢いがつきます。

王翦軍が本陣まであと少しのところに、龐諼が現れました。

そして援軍の入った信たち右翼軍は勢いを増し、李牧中央軍へと近づくのです。

 

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漫画「キングダム」のあらすじを簡単に簡潔にわかりやすくざっくりまとめてみた

今回は、漫画「キングダム」のあらすじを簡単に簡潔にわかりやすくざっくりとまとめてみました。

歴史に関する漫画って難しいですよね(´・ω・)

流れがわかるよう簡単に簡潔にあらすじをまとめたので、最新巻から読み始めても内容がわかりやすくなると思います。

現在56巻でロングヒットとなっている漫画のあらすじを、最新巻発売前に復習しましょう(^_-)-☆

以上、漫画「キングダム」のあらすじをざっくりとまとめました。